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ULTRASOUND

エコーによる頭頸部診察

監修:院長 佐々原 剛
(日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会専門医)

当院の超音波診断装置(エコー)

エコー(超音波検査)は、首に超音波を当てて、皮膚の下の様子を画面に映して観察する検査です。首のしこり、耳の下・あごの下のはれ、甲状腺の違和感などを、診察のその場で確認します。

放射線
被ばくなし
検査
診察のその場で
体への負担
針や切開を使わない

エコーでわかること

首には、リンパ節や唾液腺(耳下腺・顎下腺)、甲状腺など、多くの組織が集まっています。さわっただけではわからない、しこりの大きさ・形・内部の状態を、画面で確認できます。

放射線を使わないため、くり返し検査をして、しこりの大きさの変化を経過観察することもできます。

主な対象

首のリンパ節のはれ・しこり

かぜや扁桃炎などをきっかけにしたリンパ節のはれか、ほかの病気との区別が必要なしこりかを確認します。

首の疾患(頸部リンパ節炎)

唾液腺(耳下腺・顎下腺)の病気

耳の下・あごの下のはれや痛み。はれている場所や、唾石・腫瘍の有無を確認します。

首の疾患(唾液腺の病気)

甲状腺のしこり

のどぼとけの下のはれ・しこり、のどの違和感。健康診断で指摘された方もご相談ください。

首の疾患(甲状腺のしこり)

エコーを行うかどうかは、診察の結果をもとに医師が判断します。

検査の流れ

  1. 診察

    症状をうかがい、首をさわって診察します。エコーが必要かどうかを医師が判断します。

  2. 検査

    首に検査用のゼリーを塗り、超音波を出す機械(プローブ)を当てて観察します。終わったらゼリーを拭き取ります。

  3. 結果の説明

    画面に映した画像をもとに、結果と今後の方針をご説明します。

検査を受ける方へ

  • 首元の開いた服でお越しいただくと、検査がスムーズです。ネックレスは外していただきます。
  • エコー検査は保険診療です。費用は、保険の負担割合によって変わります。
  • 細胞の検査(穿刺吸引細胞診)などの精密検査や、手術が必要な場合は、連携病院へご紹介します。

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